猫背と多汗症って関係あるの?真相を説明!

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猫背

手足や顔などにたくさんの汗をかいてしまう多汗症。

日本でも多くの人が悩んでいる病気の1つです。

命に関わる病気ではないと軽視されがちですが、日常生活の中ではとても辛く、精神的にも大きなコンプレックスとなります。

そんな多汗症が猫背と関係あるっていう話を聞いたり気になったりしたことがありませんか?

果たして、猫背は多汗症と関係あるのか?

その真相を説明します。


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多汗症の原因

まず、猫背と多汗症の関係を話す前に多汗症の原因について簡単におさらいしておきましょう。

多汗症には、局所的に大汗をかく「局所性多汗症」と全身に汗をかく「全身性多汗症」があります。

さらに、先天性で生まれつき汗をかきやすい体質の「原発性多汗症」と何らかの病気や刺激などに誘発される「続発性多汗症」に分けられます。

多汗症が起こる主な5つの原因と対策法

このようにいくつか分類されますが、全ては自律神経(交感神経)が関与しています。

交感神経が「汗を出せ」と指令しないと汗は出ないのです。

なので、多汗症の最終手段として行われる腔鏡下胸部交感神経遮断術(ETS)では交感神経を切断します。

しかし、ETSにはメリットがある反面デメリットもあるので慎重に考えてから行う必要があります。

手掌多汗症の原因と外科的治療法(ets)の注意点

交感神経が乱れると汗はたくさん出る

多汗症の原因はいくつかあるとしても、共通しているのは交感神経の乱れや過敏です。

例えば、発表会などの場面で緊張すると、変な汗をかくという経験があると思いますが、これも交感神経の過剰反応が原因です。

平常心を保とうと手のひらに「人」という字を書いて飲み込むなんてジンクスを試してみたりするのも、結局は交感神経の反応を抑えようとする行動に他なりません。

言い換えれば、リラックスるすことで副交感神経の活動を高めようとしていることにもなります。

つまり、このような緊張する場面でなくとも交感神経が乱れることで汗は大量に出ることもあるということです。

猫背と交感神経(自律神経)の乱れの関係

近年、スマホの普及で猫背の人が増えたという話がありますが、あなたも知らず知らずのうちに猫背になっているかもしれません。

肩こりがひどかったり、よく頭痛が起こる。目の奥が痛いという人は要注意です。

猫背にはデメリットがたくさんあります。

1つは、猫背の姿勢の悪さが頭蓋骨と首の骨の隙間を狭くし、頚椎を圧迫します。

それによって、脳への血流が悪くなったり、脳と脊髄を満たす脳脊髄液の循環も悪化します。

特に、脳脊髄液は脳の機能低下だけでなく、眼窩痛(目の痛み)、頭痛と自律神経の乱れを引き起こします。

自律神経失調症になる原因の1つに、この脳脊髄液の循環不良があるのです。

何故、猫背が原因の脳脊髄液の循環不良によって自律神経の乱れが生じるかといいますと、脳には、脳下垂体や果松体というような、全身のホルモン分泌の調整を指令する重要な器官が存在します。

脳脊髄液の循環不良によって脳下垂体の機能がおかしくなると、全身でホルモン分泌が異常に減ったり増えたりしてしまうのです。

私たちの体内にはいくつものホルモンがあります。

男性ホルモン、女性ホルモン、成長ホルモンから血糖値をコントロールするインスリンまで様々です。

それらホルモンの多くは自律神経の活動を調節するものもあります。

例えば、女性の更年期障害は女性ホルモンの乱れが原因でホットフラッシュと呼ばれる発汗があります。これも女性ホルモンの分泌量の変化による自律神経の乱れによるものなのです。

更年期に起こる「ホットフラッシュ」のぼせ・ほてり・発汗には【豆】が効く!?

従って、猫背によって自律神経が乱れることで、不要な汗が出るということは十分にあると言えるのです。

もちろん、通常、自律神経の乱れや自律神経失調症というのは、特定の何か1つが原因で起こるというわけではなく、複数の要因が合わさって起こります。

猫背を直せば必ず汗が止まるというわけでもありません。

ただ、猫背であるがゆえに汗がひどくなっている可能性も否定できないということです。

普段から意識して猫背にならないように気をつけるということも大切ですが、それだけでは思うようにいかないかもしれません。

しかし、例えば寝る時に使う枕1つ変えるだけで劇的な効果が得られる事もあります。

日常で活動しているときは、猫背を意識して直そうとできますが、寝ているときはさすがに無理ですよね。

しかし、案外この寝ているときというのが問題だったりもするのです。

枕が悪いと猫背と同じように頭蓋骨と首の骨の間が狭くなって、体調が良くならないことも。

枕の重要性は各種メディアでも多く紹介されているので、一度は聞いたことがあるとは思いますが、今一度見直してみてはいかがでしょうか?

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まとめ

猫背はその姿勢から頭蓋骨と首の骨の圧迫を生みます。

それが原因で脳脊髄液の循環不良が起こるため、脳からのホルモン分泌調整指令がおかしくなってしまい、結果的に自律神経の乱れが起こることもある。

汗の分泌は全て自律神経が司っているため、自律神経の乱れは多汗症の大敵です。

それ故、猫背は何としても直しておきたいものですね。




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