多汗症かもしれないあなたは何科の病院に行けばいいのか?

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暑い夏の季節になると、多くの人が汗の対策をする一方で年がら年中汗に悩まされる人もいる。いわゆる多汗症ですね。

全身性の多汗症と手足など局所的に大量の汗をかく局所性多汗症に分かれますが、いずれにしても、日本全国の皮膚科や形成外科、内科などそれぞれの科で治療が行われています。

そう、多汗症は病気です。

なので、病院に行けば治療を受けることができます。

しかし、いったい何科を受診したらいいのか迷いますよね。

実は、多汗症でも何が原因であるかによって、受診する科が変わります。

まずは、何科の病院を受診すべきかの前に、あなたの多汗症の原因がどこにあるのか考えてみよう。しかし、どうしてもわからない場合は皮膚科へ行こう。


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多汗症の原因となるもの

多汗症が起こる主な5つの原因と対策法」でも示していますが、多汗症には原因が不明とされるものから、何らかの原因となる別の病気が潜んでいるものから、精神的な影響が大きいものまで様々です。

まず、原発性多汗症と呼ばれる原因不明の多汗症の場合、皮膚科で診断してもらいます。

多汗症のなかでも、唯一医療保険が適用できるのが原発性多汗症であり、特にわき汗の腋窩多汗症(えきかたかんしょう)です。

医療保険が適用できる「わき汗(多汗症)」とは

原発性多汗症かどうかは、簡単なセルフチェックから病院での検査までいくつかあります。

まずは、自己診断した上で相談してみましょう。

次に厄介なのは、多汗症の裏に潜む別の病気がある場合です。

一番有名なのは、バセドウ病(甲状腺機能亢進症)です。その他、糖尿病や高血圧なども汗をかく原因になります。

これらの病気が原因となっている場合は、皮膚科ではなく内科で診察してもらうことになりますが、自己診断が難しいため、汗以外の日頃の自覚症状などを書き出してから病院で伝えるとよいです。

あとは、ストレス、精神症などが引き金となっている多汗症です。

これらに有効な治療法の1つとしては森田式治療法というものがあります。

精神性多汗症とも言われていますが、重度の場合、多汗症を克服するためには自分と向き合う時間が必要になったりするため、治療が難しい多汗症の1つでもあります。

しかし、適切な処置によって症状を緩和させることは可能です。

主に精神神経科にて対応することが多いですね。

原因が分からない場合は皮膚科

とりあえず、自分の汗の理由が何かさっぱりわからないという場合、皮膚科に行きましょう。

ただし、皮膚科に行く前には自覚症状や汗のかきかたなども詳しくメモをして、問診で伝えてください。

多汗症の診察では問診がとにかく大切です。

原因によって治療法が全く異なってくるからです。もしも、糖尿病が原因なのに見かけ上の汗を止める処置をしただけでは根本的な解決になっていませんよね。

それに、他の原因がさらに悪化することは望ましくありません。

早期発見、早期治療が鉄則です。




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