更年期に起こる「ホットフラッシュ」のぼせ・ほてり・発汗には【豆】が効く!?

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40代、50代になると多くの女性が悩む更年期障害。

その症状には肩こり、頭痛、動悸、不眠などの他、突発的な発汗もありますが、全ての原因は女性ホルモンの低下にあるとされています。

特に更年期障害で起こる「のぼせ・ほてり・発汗」をまとめてホットフラッシュと呼びますが、悩んでいる人の中にはそのうち落ち着くだろうと我慢して乗り越えようとしているのではないでしょうか。

実は、更年期障害のホットフラッシュにはホルモン補充療法(HTR)という治療法があります。

飲み薬や張り薬によって少なくなった女性ホルモンを補充するという方法です。

しかし、これらの薬は病院を受診して処方してもらわないといけないため面倒でもあります。

そこで、今回紹介するのは

ホットフラッシュを軽減したければ豆を食え!!

という方法です。

察しの良い人ならわかっているとは思いますが、これは大豆に含まれるイソフラボンを利用した改善方法なんです。

なんだよ。豆かよ。知ってるよ。という人もいるかもしれませんが、一読してみてください。


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大豆イソフラボンと女性ホルモン

昔から大豆に含まれるイソフラボンという成分が女性ホルモンと類似作用を示すという学術論文が多数出されており、化学構造の類似性からも実証されています。

そのため、美容や健康に良い女性の味方として巷には多数のイソフラボン関連製品が出回っていますよね。

肌に塗るものや、サプリメントなどがあります。

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一時期、ブームになったこともあり、男性が使うと薄毛が改善されるとか体毛が薄くなるという根拠に乏しい情報が流れてはそれに踊らされた人も多いようです。

しかし、大豆イソフラボンが女性ホルモン様作用を示 すことは確かであり、サプリメントを上手に使うことで更年期障害のホットフラッシュを軽減させる効果が期待できるのです。

イソフラボンの種類

大豆などに含まれるイソフラボンには大きくグリコシド型イソフラボン、アグリコン型イソフラボンの2つの型があります。

それぞれはイソフラボンに糖が結合しているタイプかしていないタイプかの違いがあり、糖が結合している・していないで大きく性質が異なります。。

グリコシド型イソフラボン

大豆に含まれるイソフラボンのほとんどがこのグリコシド型イソフラボンであり、こちらは糖と結合しているタイプです。

イソフラボンに糖が結合していると、胃では分解されにくく、さらに腸からもほとんど吸収されません。

しかし、私たちの腸内には腸内細菌が住んでおり、腸内細菌がグリコシド型イソフラボンを分解し吸収されやすい形に変えてくれるのです。(食べてから吸収されるまで6~8時間かかります)

実は、これがかなり重要。

腸内細菌がグリコシド型イソフラボンを分解してくれないと、いくら大豆製品を食べても肝心のイソフラボンが吸収されずに効果が出ないということになるのです。

そう、腸内環境を整えることの重要性を改めて痛感してくださいね。

アグリコン型イソフラボン

一方、アグリコン型イソフラボンはすでに糖がイソフラボンから切り離された状態のものです。

このタイプのイソフラボンは3つの種類があり、グリシテイン、ゲニステイン、ダイゼイン。

これらは、吸収性が優れており、中でもダイゼインはスーパーイソフラボンとも呼ばれるエクオールの素材でもあるのです。

エクオールはイソフラボンよりも強力に更年期障害に効果を発揮することで知られており、尚且つ女性特有の女性ホルモンに由来する乳がんや子宮がんといった病気も予防してくれるため、日々の健康補助としてエクオールのサプリメントを利用する人は増えています。

更年期障害のホットフラッシュをより効率よく改善するための大豆活用法

まず、更年期障害のホットフラッシュを効率よく改善するためには、3つ要素を覚えておく必要があります。

  1. イソフラボン(またはエクオール)を積極的に摂取する
  2. 腸内環境を整えるために乳酸菌の摂取を心掛ける
  3. 常在の腸内細菌(善玉菌)を強化するために、水溶性食物繊維とオリゴ糖を積極的に摂取する

スーパーイソフラボンであるエクオールは大豆イソフラボンから、腸内細菌によって分解されて作られるわけですが、残念ながら全ての人がエクオールを作れるというわけではないのです。 

日本人の場合ですと、人口の50~60%の人しか作れません。

これは、大豆イソフラボンを分解してエクオールを作る細菌の種類が限られている(約15種類)ことにより、その細菌をお腹の中に持っているか持っていないかは、自分を産んでくれた母親の腸内環境や産まれてからの食生活環境によって決まるのでどうしようもありません。

もしも、自分がエクオールを作ることができるかできないかをどうしても知りたいという場合は、採尿して調べてもらえる検査キットが販売されているので利用してみるとよいかもしれません。

検査結果は約2週間程度で分かります。

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感想(6件)


仮にエクオールを作れない体質であったとしても、決して悲観的になる必要はなく大豆イソフラボンでも更年期障害のホットフラッシュを改善してくれる効果は期待できます。

ただし、腸内環境が悪いと思うようにイソフラボンが吸収されなかったりするので、腸内細菌(善玉菌)を効率よく増やすことを意識しておくことが大事です。

善玉菌を増やすためにとヨーグルトを食べる人がいますが、ヨーグルトは決してお腹の中に住む善玉菌を増やす目的で食べるものではありません。

ヨーグルトなどの乳酸菌食品に含まれる乳酸菌やビフィズス菌は腸内に定着することなく、一時的にしか常在菌の援護射撃をしてくれません。

あくまでも、助っ人ということです。

腸内の常在菌(善玉菌)を助けるためには、善玉菌を活発に増殖させてあげることが大事。

そのためには、エサとなる水溶性食物繊維とオリゴ糖を食べることです。

この2つをたっぷり食べれば、善玉菌が増殖しやすくなるのです。

逆に、腸内環境が悪いままだといくら大豆や豆乳を摂取しても更年期障害のホットフラッシュを改善することが難しいでしょう。

豆を食べて更年期障害のホットフラッシュを改善するまとめ

いかがでしたでしょうか。

豆を食べること=イソフラボンをしっかり活用して更年期障害のホットフラッシュを改善する

これを実行できれば、きっと体調はよくなるはずです。

ただ、イソフラボンは大豆の重量の0.2~0.4%程度しか含まれないため、普段の食事からの摂取だけでは無理があるかもしれませんので、その場合はエクオールサプリメントを利用するのも有効な手段です。

また、お腹の調子がいつも悪くて便秘がち・・・つまりは腸内環境が良くないのかも。

という人はまず、腸内環境改善を目指すとよいでしょう。

そのためには、キャベツ、こんにゃく、らっきょう、インゲン豆、ゴボウなどの水溶性食物繊維。

それから、ハチミツに含まれることで有名なオリゴ糖は大豆にも含まれますが、オリゴ糖にも種類があって腸内細菌はオリゴ糖の種類を区別してエサにしているようです。

できれば、より効果的なオリゴ糖を積極的に摂取できれば理想ですがおススメはカイテキオリゴです。
腸内の善玉菌を効率よく増やしてくれる複数のオリゴ糖をミックスしてくれているので、抜群に効果があるのです。

辛い更年期障害もうまく食品やサプリメントを利用することで、快適にクリアすることができるはずです。更年期だから仕方ないと我慢せずにトライしてみましょう!